こんにちは。バイヤーのビックリマン高田です。
本日は海外の釣り堀、爆釣定番アイテムをご紹介します。
タイランドを中心に、アマゾン系釣堀が生まれて以来、持っていくことが必須と言われるルアーの1つが“ギロン/ジャッカル”です。
このルアーは特にピラルクやバラマンディ、アリゲーターガーなどの釣り堀で凄まじい威力を発揮します。
理由は釣り堀で給餌しているベイトフィッシュにあります。
多くの釣り堀ではテラピアを餌として放流しているのです。
ギロンは、サイズもディティールもテラピアと瓜二つ!
他のルアーで反応の無いときも、ギロンなら即バイト!ということも珍しくありません。
テラピアは岸際で放流されることが殆です。大量のテラピアが放流される、
通称“餌巻きタイム”は大チャンス!
釣り堀の巨大魚たちが、一斉に
餌を放流するポイントに集まってくるのです。
アクションとしては簡単で、スローなタダ巻きからのフォールが鉄板。
餌巻きタイムについてはポイントに直撃させ、カーブフォールで高い確率でバイトを得ることが出来ます。
フックはSTX-58の#1~#1/0を基準に使用しています。
通常のギロンのフックバランスを考えると、大きすぎる気がしますが、
アマゾン系釣り堀の魚はとても強い!
がまかつであればRB-Hの#1がオススメです。
このクラスの針でも曲げられたり、折られたりもするので替えのフックは忘れずに!
また、バーブレスフックがレギュレーションの釣り堀が多いのでカエシは潰しましょう。
釣り堀でギロンを使う際に、僕が使うのはよつあみのスーパーキャストマンWX8のブルースペシャル!
2号から4号をメインに、スピニングやベイトのタックルバランスに併せて、セレクトしています。ビックリマン高田はシマノスコーピオン200に4号、ツインパワー5000XGにPE2号を巻いております。
リーダーは40~60ポンドをお勧めします。
ロッドはパワーがあればおおよそのものが対応出来ますが、当ショップ取扱のものでいうと下記の3モデルがオススメです!
※予約商品8月納品
5ft10in~7ft7inまで可変可能なパワーバーサタイルパックロッドです。
ギロンを操作する場合は全てのセクションを継いだ7ft7inがオススメ!
エルホリゾンテの中でも高い人気を誇るバーサタイルロッド、エルホリ70もギロンの操作にピッタリです。
特にフォール時にアタリを取る際には、
7ftのレングスがいい仕事をします。
岸際足元を平行に引く場合や、
近距離の障害物(水車)等をピンポイントで狙う場合はショートロッドがオススメです。バスロッドのような軽快な使用感に、オフショアロッドのようなパワーを兼ね備えています。
いかがでしたでしょうか?
10年前近くから怪魚系釣り堀の定番ルアーとして多くの実績を残してきたギロン。
その威力は今も衰えません。
これから海外釣り堀に行かれる方はぜひボックスにギロンを忍ばせてください!
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